しまむら株価上昇４００円高に！

日経平均株価が急落するなか、しまむらやポイントなどの低価格衣料品を小売りしている各社の株価が上がっている為替などに左右されにくいとして、小売株に資金が流れたもよう。ポイントは10.3%値上がり、Jフロント、イオンは0.2%安となった。（日経新聞７日付より）
３日（金曜日）葛西のしまむらとユニクロの市場把握にいった。株価は上がったであろうが、売上は落ち込んでいるしまむらは
１年前の状況とは違うように見えた。商品を一点づつしか置かず、同じ商品は極力なく、同じ地域では同じ商品を着てる人が居ないのはなかなか良い。が、６０cmのハンガーに３６着の商品がぎっしり詰まっていて、お世辞にも商品が良く見えるとはいえない。自分の好きな商品をそこから探し出すということが楽しいのかも知れないが・・・。もうそういう時代も終わりかなと思えてならない。消費者をそこまでバカにしていいのだろうか。もとわかりやすい、何をプレゼンテーションしているのか、が分かった方がいい。７０歳台のおばあさんと３０歳台の主婦とがパラパラといる売場、まだまだ観察が必要だ。
隣のユニクロはというとわかりやすく、「これがあったら、いいなあ」と思うような商材が必ずある！トレンドを上手く取り入れた「さらり」としたデザインでこころをワクワクさせる。「うまい！」のひとこと。思わず、どうしても要るとは思えないダウンベストを色に釣られて買ってしまった。さずがに低価格小売として独走しているはずだ。納得！
でも、しまむらのお客さまは別物なのだろうか．．．シティーのユニクロ？カントリーサイドのしまむら？田舎にはモードは要らないけど、ファッションは要るわけよね。まだまだ目は離せない。アンテナちゃん